
薄いベージュピンクが
気に入っていたサンダルが
雨に打たれて、
哀しいまだら模様になったまま
しばらく放置されていたのですが、
アクリル絵の具でペイントして
みごとに復活。
学生の頃にも、家のベランダにて
艶のなくなったところに、
金粉を混ぜたニスを塗りつけたシューズがあります。
履きはじめは、色んなとこにきらきらがついて
迷惑をされましたが、いつのまにか定着。
くったくたになった今でも
ときどき履いています。
それにしても靴のかたちとは
履いていないときほど
持ち主の立ち姿をあらわにするもの。
玄関に並べられているだけで
隠すことのできないその人の姿が
見え隠れするような。
自分の靴をながめていても、
相変わらずエスカレーターに乗るとき
まごついてしまう。ということに
おおいに納得できる、俊敏さに欠けるかたち。
でも気に入っている靴は
5年、10年、あるいはもっと長く
履いていたいので
大切にしたいと思います。
先日は、
畠山美由紀さんのライブ。
Emily Dickinsonの詩を曲にしたというものが
のびやかでとても優しい曲でした。
大学で勉強したのに、一篇の詩も諳んじることのできない
自分の記憶力のなさが、もどかしいところ。
その日はローヒールだったとはいえ、
3時間くらい立ちっぱなしだったので、
私もあめちゃんも膝ががくがく。
帰り道の坂道の途中、あめちゃんが
小学校4年生くらいにおもしろいことを言うから
笑いすぎて、腰がくだけてしまいそうでした。
あぁおもしろかった。