9.27.2013
ひ そ や か な
誕生日が同じ日なので、何かと気になる存在のジョルジュ・サンド。
1804年生まれ。本名はアマンティーヌ=オロール=リュシル・デュパン。
最近日中に読んでいるのは、サンドがなぜ男装をして過ごしたのか、
ということをテーマにした書籍。
彼女の祖母の生い立ちから、フランス革命を含む時代の変遷を辿りつつ、
当時の服装の描写が細かく記されているのが興味深く、
読みながら想像を巡らせています。
こうした古い時代の本を読んでいると、
今を生きている人が誰一人いなくなった未来に
この現代のファッションや風習はどういったものが
資料として語り継がれるのか...
(それは何新聞?どの雑誌?WEBマガジン?誰かの個人的な日記?)
と、思うと、今読んでいる本の内容についての真偽のほども
ある程度、おおらかな気持ちで受け止めないとなぁとも思ったり。
かたや夜眠る前に読んでいるのは、「音楽の歴史」という名の通り
そもそも楽器の発祥から、宗教による音楽の波及など
ざっと歴史を辿ることができるもの。
こうして2冊同時に読み進める醍醐味として、
2冊ともに、もうすぐジョルジュ・サンドがショパンと出会い
恋におちるという瞬間がやってくるということ。
あんまりに密やかな楽しみですが、
この読書のおかげで、いやな電車も毎日乗れるくらい
わたしには大きい作用があるのです。
2冊読み終えたら、サンドがショパンに送った書簡集と
夫が実家から持って帰って来たグレゴリオ聖歌選集を読むつもり。
こうして枝葉が分かれていきつつ、自分の根底につながりをもって
本を読み進めていくことが、忙しい中に見出せる楽しみのひとつです。
9.05.2013
夏 の 終 わ り
(* ムービー再生すると、ちょっと音が大きいです。)
「今年も浴衣に袖を通さないまま、夏は終わってしまうのかしらー。」
と折につけ、うらめしそうに言い続けていましたら、
先日無事、近所の盆踊り祭に連れていってもらいました。
地元の方による、盆踊りの先導チームの列を遠目から
見よう見まねで、ずいぶん長い間踊り続けました。
(踊りと言えるまでには、かなり遠い道のり...。)
言葉も交わさず一緒に踊っているだけで生まれる
人と土地と空気との一体感。
これはきっと盆踊りならではの、まさに祀りのかたちなのだろうなぁと
心の底で感じました。
屋台も商店街主催だからか焼きそば¥200- などとても良心的。
小さい頃は、近所の公園で8月末に開かれる盆踊り祭に
毎年欠かさず参加していたことも、体感として残っているからか、
これはきっと毎年続けて参加するごとに、趣が増しそうな予感です。
来年はもうちょっと上手に踊れますように!
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