
久しぶりに古い映画を観ました。
窓の外には近づく台風。
1937年に封切られたフランス映画「舞踏会の手帖」。
オムニバス(もとは乗り合い馬車の意だそう。)の先駆けらしく、
小気味良く切り替わる舞台設定、登場人物。
やはり主人公がまとう滑らかなラインの衣装の数々に、目を惹かれました。
雪山でのスキーのシーンも、乗馬をするようなかっちりした格好に興味津々。
この映画が封切られた頃、すでに20歳を過ぎていたわたしの祖父。
今や出演する人々も、おそらくほぼ皆この世にはおらず。
映画の中では30を過ぎ未亡人となった主人公クリスティーヌが
16歳の時に胸膨らませた初めての舞踏会を懐かしんでいたりするけれど、
その思いの先の過去は、また更に輪をかけて過去になっていて。
こうして時間がループしたままフィルムに焼きつけられて後世に残り、
ある夜、どこかの国で誰かに見られているという不思議。
映画のストーリーから付かず離れず、
いえ、もう本筋からはすっかり離れているかもしれませんが、
そんなことに思い巡らせています。
last saturday my grandpa passed away at the age of 100.
i couldn't crack his white leg bone as it was so strong at his funeral.
looks like he's still living...