10.05.2020

SITRUUNA



現在発売中の雑誌SITRUUNAchomochomo knitting circleのことをご紹介頂いています。

お隣りのページでは、私が妊娠時に地道に編み上げた、オーガニックコットンのブランケットについても光を当ててくださいました。

気忙しい毎日の中でも、編み物に没頭する少しの時間があることで、心が整います。


3.01.2020

kvina "希望"と可能性の日傘




OUR FAVORITE SHOPのひなまつり "希望"と可能性の日傘 と題したkvinaさんの展示に際し、西村亜希子さん編集の映像に合わせてte to hi として音楽を作りました。

実際に展示会場に足を運ぶと、歴史ある雛人形の傍らに、kvinaのきらめく要素が散りばめられており、日傘に託された言葉「希望」「可能性」が手に取って感じられるような気がしました。だんたんと外出が難しくなる頃のことでしたが、だからこそEmily Dickinsonが書き留めた詩が、時空を超えて、kvinaの手を通して、より際立ったことばとして届いたように思います。

内と外、その隔たりなどを、今は家にいながら日々体感しています。


10.27.2019

今月の言葉 バックナンバー・2


コウノトリブックスの会員限定メールに配信されている
「今月の言葉」のバックナンバー「暗ごっこ」がfacebookにアップされています。

日頃ふとした時にこぼれる娘の言葉がじんわり味わい深いながらも、
慌ただしい日常に流され、忘れてしまわないよう、
時折意識的にすくい上げて書き留める、良い習慣となっています。







9.05.2019

秋の訪れに


夏生まれなので暑い夏も心躍るのですが、秋の気配が近づいて、すっと全てが落ち着いていく感覚も大好きです。

娘の夏休み中はひとり課題図書として「よくできた女」読了。これは好みがはっきりと分かれそうですが、ひとり暮らしの30代女性が戦後イギリスで慎ましやかに暮らす中、よくよく人間観察をして胸の内ですっかり思いの丈を吐露する様は、飾らない本物の人生を垣間見るようでした。そういえば娘の絵本の好みも、なんとなく人生が感じられるような、暮らしがそこにしっかりと根付いている物語を、繰り返し読んでいる気がします。

夏の終わりに岩波ホールで映画「聖なる泉の少女」をひとり鑑賞した際にも、清涼な風が心に吹き込みました。ジョージアの山村に滑らかな水を讃える泉と、そこに仕える少女の心の機微を捉えた物語。言葉少なに進められる情景描写に、いつしかわずかな衣ずれの音にも耳を澄ましており、館外に出た時の町の喧騒には少し怯んでしまうほどでした。

とはいえ場所は神保町。久しぶりに訪れたのでいつまでも滞在できそうでしたが、そうもいかず、足早に見たいところを、かいつまんで巡りながら、音楽や舞台芸術にまつわる書籍が多く扱われている書店にてバレエの練習曲の楽譜を見つけました。バレエは華々しい舞台にも、もちろんうっとりしますが、コツコツと練習を重ねる際のピアノ曲は聴いていて飽きることがありません。少しは自分で弾けるように、というのがこの秋のひとつの試みです。

7.06.2019

今月の言葉 バックナンバー

絵本の選書をお手伝いしているコウノトリブックスにて、会員の方向け配信メールに「今月の言葉」と題し、娘のふとした一言をテーマにしたエッセイを連載しています。

この度「今月の言葉」バックナンバーがコウノトリブックスのFacebookなどで配信されることになりました。もしよろしければご覧になってみて下さい。



4.15.2019

MilK JAPON No.38 / NEW FAMILY



MilK JAPON No.38 / NEW FAMILY PORTRAITに家族の肖像とインタビューが掲載されております。光栄にも戎 康友さんに撮影して頂きました!

色々な家族のかたちがある中で、我が家はこんな感じかな?と改めて考える機会ができ、とってもよい記念となりました。さまざまな家族のあり方が垣間見られる、興味深い特集です。

3.26.2019

親子で育む絵本の時間 vol.2


コウノトリブックス「親子で育む絵本の時間 vol.2」を、渋谷東しぜんの国こども園/BUTTERにて開催致しました。2回目となる今回は、ゲストに女優の奥山佳恵さんをお迎えして、和やかな時間を過ごすことができました。

3冊の絵本をお読み頂いたうち、私が一番お読み頂きたかった「いっすんぼうし」(いしいももこ・ぶん あきのふく・え 福音館書店・刊)については、いよいよ子ども達の集中力も尽きそうな頃でしたが、鬼の登場でぐぐぐと皆が前のめりになり、一緒に元気な掛け声をかけ、鬼退治できたことが、とても印象的でした。

その際にお話した通り、子どもは絵本に「おに」や「やまんば」などが登場すると、グッと息を呑み、体をこわばらせますが、それでも読み終えてしばらくすると、「これ読んでー。」と再び絵本を手にやってきます。まるで絵本を通じて、自分の内側に生まれる「こわい」という感情の手触りや大きさを、何度も何度も確かめているように私は感じるのです。それと当時に、そばに誰かがいてくれるという安心感も、子どもは得ているのではないでしょうか。

言葉ではなかなか表現しづらい感情さえも、絵本を読んでいるうちに親子でやり取りしているのではないかな、ということを、この日皆さんとお話しできてよかったです。